「うちのこ」は海なし県である群馬県から新鮮な海の幸をお届けするために、プロジェクトLFから誕生したブランドです。
クエタマやヒラメなどの高級魚を陸上養殖で育て、安定した品質と通年供給を実現しました。
海に依存しない循環型の養殖により、海洋資源の保全や環境負荷の低減にも貢献し、天然に劣らぬ味わいで、皆様の信頼に応える新しい魚のかたちを提供しています。
サイズは1.0kg/匹以上になります。
高級魚の味わいがもっと身近に。
クエタマは、高級魚クエと成長が早い世界最大級のハタであるタマカイを掛け合わせたハイブリッド養殖魚です。
成長が早く、安定した品質・供給が可能なため、旬の制約を受けることがありません。味はクエそのもの。身質はしっとり上品で、臭みがなく、多彩なメニューに調和します。
養殖場生産能力
年間出荷匹数 15,000匹
おすすめの料理 刺身/寿司/焼き/鍋等
サイズは0.8kg/匹以上になります。
“いまが旬”を、一年中楽しめる。
養殖ヒラメは、飼育環境や出荷タイミングを最適に管理することで、年間を通じて身の締まりや脂のりが安定しています。
季節を問わず“旬”の状態で提供できるため、コース料理や定番メニューにおすすめです。
養殖場生産能力
年間出荷匹数 10,000匹
おすすめの料理 刺身/寿司/酒蒸し/焼き/煮つけ等
安全で獲れたて新鮮な美味しい魚を届けます
ご購入に関するお問い合わせ
0277-46-6904
Mail:Info@yamada-if.com
プロジェクトLFは、2019年に社内ベンチャー制度という“独創的な発想”を是とする山田製作所の組織文化から誕生しました。
現在は、研究開発段階であり、
早期事業化に向けて試行錯誤を繰り返しています。
海なし県の“ものづくり企業”が陸上養殖事業への挑戦を通じて、
限りある海洋資源を守りSDGs達成への貢献を目指します。
陸上養殖について
閉鎖循環式陸上養殖システムを採用。このシステムは、ものづくり企業の強みを生かしてLF独自の仕組みで構成・構築され、養殖に最適な海水をろ過し続けることが可能です。 魚種によって、最適な水質や環境は異なります。それらに柔軟に対応できるシステムを実現しました。 また、本システムは一般的な養殖施設と比べると、ろ過し続けることにより、大量な給排水(水替え)を必要としません。 結果として、環境負荷を抑えた地球にやさしい閉鎖循環式陸上養殖システムになっています。
品質管理や自動化・機械化システムの導入など、ものづくりで培った生産管理ノウハウを活用しています。薬品は一切使っていません。魚種ごとに適した人工海水で養殖することで、魚病リスクのない衛生的かつ、生でも安心して食べることのできる美味しいシーフードの提供を目指しています。
アンモニア、亜硝酸、硝酸、PHなどが管理されている育成水を使用
1~3年
(2019~2022)
技術確立
独自設備確立
養殖技術確立
4~6年
(2023~2025)
事業化
2024年量産プラント稼働予定
養殖場稼働及び販売開始予定
直営店、Web販売等
2025年現在
7年以降
(2026~)
事業拡大
加工品製造、販売開始予定
ロゴマーク
ロゴマークに使われている「赤」と「青」は、山田製作所のロゴマークの色を鮮やかにしたもの。 新事業の活気を感じさせる色になっています。 赤の「L」で、山田製作所の新しい挑戦へのエネルギーを表現。 青は「さんずい」(水に関する部首)の造形。「F」のアルファベットを象るとともに、魚のヒレや水の流れを表しています。
LとFには複数の意味を込めました。
「L」… Land 、Labo、Live、Luck 「F」… Farm、Fish、Future、Freedom
見えない「F」には、未来や自由、群馬県には本来いない海の魚といった意味を持たせており、これから築き上げていく持続可能な食文化の可能性を感じさせます。プロジェクトLFの、探求と挑戦の決意が込められたロゴマークです。
プロジェクトメンバー
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株式会社 山田製作所 LFO
〒376-0013 群馬県桐生市広沢町3丁目3606-5
TEL/0277-46-6904
FAX/0277-46-6905